岡山県水難救済会
水難救済会は、漁業関係者やマリーナ関係者などで構成される「海難救助ボランティア団体」です
岡山県水難救済会 事務局
岡山市南区郡2番地
(マリーナ岡山内)
事業の概要 設立及び沿革 岡山県水難救済会 組織 海難救助・防災事業 海難救助訓練・防災訓練事業 水難救済思想普及事業

岡山県水難救済会
会長 武久顕也
(瀬戸内市長)
安全・安心な岡山の海を目指して!
岡山県水難救済会は、岡山県海域における海の事故による犠牲者ゼロを目標に活動しています。

 岡山県水難救済会は、岡山県海域及びその近傍における水難事故による人命、船舶及び積荷を救済することを目的として、平成11年に漁業者やマリーナ関係者などの有志が集まり、 発足したボランティア団体です。
 また、岡山県及び周辺海域において地震などの自然災害が発生した場合、災害の復旧及び被災者の救済にも寄与することを目的としています。

 岡山海域で活動される県民の皆様の安全・安心を守れますよう、今後とも救難所員一同励んで参りますので、当会の取り組みについて、多くの皆様にご理解、ご協力を頂けますよう宜しくお願い致します。
本会の事業は、海上保安庁等関係官庁及び地方自治体並びに(公社)日本水難救済会の ご指導を頂くと共に、岡山県民の皆様のご支援により実施しています。
海難救助事業に関すること
岡山県水難救済会は、岡山県内の沿岸部に13箇所の救難所を設置し、沿岸地域等で発生する船舶海難や海浜事故に対して、救助活動を行う民間ボランティア団体で、救難所員は、時には仕事を中断して身の危険を顧みず海難救助のため活動しています。
また、これらを実行するべく機会ある毎に海上保安庁や警察、消防機関等の関係機関と連携した訓練を実施しています。
  1. 救難所員実地訓練
    沿岸海難は、海浜事故を含め多種多様であり、救難所員の安全体制確保、救助に必要な知識救助技術の向上を図り、 効果的な海難救助を行なうため救難所員への訓練を実施しています。
  2. 救難器具の整備
    公益社団法人日本水難救済会の支援や青い羽根募金を活用して救命胴衣、双眼鏡 、ライフジャケット、AED等を各救難所へ配置しています。
  3. 関係機関との協力
    海難救助活動及び海難救助訓練に伴い、関係機関(海上保安庁、消防、警察)と連携協力し対応しています。
防災事業に関すること
大規模災害時等においては、被災者や緊急支援物資の輸送等の救助・救援活動を行います。
また、これらを実行するべく機会ある毎に各自治体等と連携した訓練を実施しています。
水難救済思想普及に関すること
水難救済思想の普及のため、海難防止の周知広報や海に係わる人々への安全思想の普及を図っています。

青い羽根募金事業に関すること
岡山県水難救会は、海で遭難した人々の救済活動を行うため、漁業関係者や会社員などの職歴をもったボランティアの救難所員が、我が身を危険にさらしながら海難救助を行っており、これら海難救助は厳しい条件の中で行うことから、救難所員におきましては、訓練の実施やライフジャケット・ロープ等の資機材の整備、また、燃料等を必要としております。
これら資機材の整備を始めとする活動資金は、日頃、皆様からの青い羽根募金により賄われているところであります。
青い羽根募金活動は、公益社団法人日本水難救済会会長の承認を得て、海での救助活動等の支援、 及び水難救済事業資金調達のため、毎年周年行われ、7月1日から8月31日までの間を、 強調運動期間として県民に対し協力を依頼し募金等の活動を行なっています。



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